こんばんは。
昨日支払出来なかった、155000円。今日オペレーターさんへ連絡ができず、明日またお電話することになりました。
浪費癖で長く借金生活をしていますが、かつてはブランド品への散財がメインでした。若いOL(死語でしょうか?)時代、バブル景気も経験しています。田舎ですので、お洒落して出かける所が皆無でしたが、今の半分の体重でしたから好きなお店の服をデパートで買うのが好きでした。
時は流れ、オバサンになり
浪費癖の対象が好きなものを溺愛・偏愛する事に全力を使うようになりました。
借金をしてまでブランド品を買っていた年月より、現在の言葉で言えば「推し活」にお金を浪費してはや20年以上と圧倒的にオタ活年月が長くなりました。
「推し活」、「オタク(オタ活)」という言葉より古い言葉…「追っかけ」という言葉が自分では一番近い感じです。
オタ活は借金は増えて、減りはしませんが、今現在も生きるエネルギーとなっています。過去の借金が完済出来ていれば、もっと遠征に行けるのに。もっと遠くの公演に行けるのに。もっとCDやグッズを買えるのにと、オタ活の浪費の為に過去の負債を何かの度に後悔しています。
それが仕事とプライベートとの明確な切り替えにもなっており、オタ活での活動(借金浪費)は生きがいなので辞める気はなく、完済にむけて活動をより吟味していく予定でした。
そんな中 去年、あるアイドルグループの1つに大きな変化がありました。活動は変わらずするので、気にならないファンの方も多いのですが、私にとっては大変ショックな事でした。
過去のブログに書いた気がするのですが、私は簡単には好きにならないけれど、本気に好きになったら最期まで嫌いにならないタイプで、グループはメンバー全員が好きな「箱推し」タイプなのです。昔からずっと変わらない、変えられないのです。
メンバー個人別のグッズがあれば、全買いをしなければならない(気が済まない)タイプです。エルメスのお店で出逢えるかは別にすれば、ケリーもバーキンも買える金額をオタ活に捧げています。(恥ずかしい事です)
完済までオタ活のどの部分を縮小するのかは、急ぐ課題でした。
去年ショックを受けた事で、全盲的に好きだったあるグループの1つに対して、好きなんだけれど…と少し冷静に(本当はそのグループが決めた事に反対派)なってしまいました。
予定があり当然、遠征しなくてはならないものでしたが、見ると悲しくなる事もあり遠征を見送ることに決めたのです。いつもなら、飛行機、宿、グッズ代と借金が増えてしまうのに。
お金を浪費することが無くホッとする反面、初めての決断に複雑な心境でもあり、その後うじうじと後悔することも予想できるのですが…。
滞納分が一回の遠征代に近いので、今までより浪費(借金)の重みを感じられるようになったことは嬉しいと思うのでした。
この考え方が続いてほしいですが、オタ活があったから頑張れた事、乗り越えられた事がたくさんあったので私の寿命タイマーになっているとも思うのでした。
暑苦しい個人的な主張で申し訳ありません。自分でも想像を超えた心境でした。
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