こんにちは。離れて暮らしている高齢の両親が、2人共体調不良で実家に来ています。
車で2時間ほどの距離で、予定の無い週末は必ず両親の元気な顔を見て、溜まった家事を片付け…と幸せな習慣でした。
両親から「ガソリン代だよ」「何か買って食べて早く寝なさい」等と、毎回のようにお小遣いを握らせてくれました。
本当は私が両親にお小遣いや口座に入金をしなければならないのに…。
早く毎月の支払額が減り、少しでも恩返しをしなくては…と焦ります。そんな時に日払いアルバイトを見つけ、手元に数千円でもお金があるようにと8月はそちらに時間を使ってしまいました。
清掃アルバイトは環境も良く、楽しく働けますが、まだ3回。汗びっしょりで体力消耗し、実家に行くのを電話連絡だけで済ましていました。
両親も老いを改めて受け止め、この先お金がいくらかかるのか心配になっているのを知りました。
元気な姿の両親から聞く「この先の不安」と、病や怪我で弱った両親から聞く「この先の不安」は全く別のように感じました。
当たり前ですよね、今現在も私が両親に迷惑をかけているのもありますし…。
補聴器のお金をカードでも買うことが出来ません。
借金がまだあるなんて!と自分自身に泣きたい気持ちで実家にいます。
職場にも早く戻らなくてはなりません。
仕事ができているという事の安心感。お給料日まで指折り数えて待つ、いつもの日常。今の私の生活の基盤です。
自分自身が悪いのに、全て自分の行いで借金を作っているのに、情けなく泣きたくなる日々を過ごしています。にほんブログ村